1992年創業の創業以来、一貫して中国との貿易を主業としてまいりました。1990年代の中国製品は「安かろう悪かろう」が当たり前で、先進分野は日米独などの外資企業が担っていました。ところが2000年代に入ると多くの中国企業が飛躍的に成長を遂げ各分野で海外進出も活発になり、2020年を迎える今、世界は中国なしに語れない時代となっています。私自身2000年からの8年間成長真っただ中の上海駐在を経験し、当時世界都市上海の急成長を目の当たりにしましたが、近年の中国の成長は当時よりも更に圧倒的スピード感を持ったものになっています。
明確に「成功」「成長」という目標を持って邁進する熱心な経営者や技術者の努力によって現在のグローバルで中国企業の地位は確固としたものになり、日本企業も中国企業との関わりなしには製造が成り立たない時代になっています。
インターネット、コミュニケーションツールの発達により中国との取引障壁が低くなり、既に多くの企業が中国からの調達を進めていますが、実際には日本企業と中国企業には企業文化に大きな違いがあり、日本で安心して使える製品・部品の製造や調達には大きな障壁があるのも事実です。
そこにセイキの存在意義があると考えています。
中国企業とのビジネスにおいてセイキは「コミュニケーション」を最重視しています。 技術革新が進み翻訳ツールなども高性能化して表面的なキャッチボールは容易になってきていますが、「ものづくり」は表面的な意思疎通ではうまくいきません。
お客様とのコミュニケーションを通じてお客様の要望の背景にある狙いや意図、目標を理解し、中国企業に対しては表面的な要望をただ伝えるのではなく市場・文化背景の違いも含めお客様の狙いや意図を理解してもらえるまでしっかり「コミュニケーション」を図る。
これが翻訳ツールや、業者による通訳にはないセイキの「チカラ」です。
他社に先駆け中国との貿易・文化交流を行い経験の蓄積があるセイキだからできる「ダイレクトコミュニケーション」
これからもセイキは「コミュニケーション」を通じてお客様の製品作りに貢献します。
製品情報社名
株式会社セイキ
代表者
代表取締役 栗本篤志
本社
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